日本とイランは、国交90年以上になります。
本格的な関係構築は、日本が高度経済成長期に入り、このころ日本は石炭から石油へとエネルギーの比重が移り、石油関連の日本企業が産油国であるイランに進出をし始めました。
1979年 イラン革命
1980年~1988年 イラン・イラク戦争が勃発
イランは世界から孤立したとき、日本はイランとの関係を継続しております。両国は、伝統的な交友関係でもあります。
あなたはイランの印象でこんな間違えをしていませんか?
・治安がわるい
・テロが多発している
・国際社会の非難や制裁にも屈せず、核開発をしている
・アメリカから経済制裁を全面的に発動されている
一言でいうと「危険な国」
日本とイランは、国交90年以上になります。
本格的な関係構築は、日本が高度経済成長期に入り、このころ日本は石炭から石油へとエネルギーの比重が移り、石油関連の日本企業が産油国であるイランに進出をし始めました。
1979年 イラン革命
1980年~1988年 イラン・イラク戦争が勃発
イランは世界から孤立したとき、日本はイランとの関係を継続しております。両国は、伝統的な交友関係でもあります。
イランは「安全な国」だということ
イランは厳格なイスラム教の国であり、その教えに基づき道徳教育が徹底されています。
道徳教育の中に「弱き人をいたわる」が基本理念です。つまり、困っている人を助ける精神があります。イランに住まれている方や旅行者が犯罪に巻き込まれることは、ほとんどありません。
しかし、報道でも取り上げられるテロや過激派は、あくまで一部の過激派に過ぎず同じイスラム教の人々からも非難を受けています。
また、イラン人のホスピタリティは世界でもトップクラスで、おもてなし精神がありイラン人の親切さは計り知れません。
イラン人からよく聞かれることは「イランは、どんなイメージ?」「あなたの国でイランはどう思われている?」という類の質問をされるくらい、海外からみた自国の印象を気にしています。
彼らは海外から自国は危険な国だと思われていることを少なからず知っているのです。
・親切
・挨拶や礼儀を重んじている
・イランと日本は交友関係である
・「耐え忍んできた」という歴史が似ている。
・勤勉である
イラン人のほとんどは、日本に対し好意的に思っています。
日本人は「親切」で「おもてなしの心」、
「義理人情」や「恩義」を大切にするところも日本人と共通しています。
また、イランは旧ソ連やイギリスに実質的に占領され、石油権利を搾取され「耐え忍んできた」歴史があります。
日本も第2次世界大戦での歴史を日本と自国を重ねているようです。イラン人の日本のイメージは好意的に思っており、日本を嫌いになる理由がないと思われています。
当初、私はイランのイメージは良いものではありませんでした。しかし、イランという国を知れば知るほど、もっと日本とイランでより身近な交流があればよいのではと強く考えるようになりました。
正直、イランの特産品と言われても、ペルシャ絨毯しか思い描けませんでした。
しかし、私が思っている以上に文化遺産であったり、意外な生産品があることに気づきました。
ミッション
私たちには、日本とイランでパイプがあります。
今以上に日本とイランとの懸け橋になりたいと想っています。
イランからの仕入れから国内流通、販売まで。国際貿易の知識もあり、それらを最大限に活かしていきます。
「イランの良いモノを日本へ」
皆さまが納得して頂けるモノをお届けして参ります。
次回は、イランの観光地をご紹介します。