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基礎データ

面 積          

1,648,195平方キロメートル(日本の約4.4倍)

人 口          

8,280万人(2019年)

首 都          

テヘラン

言 語          

ペルシャ語・トルコ語・クルド語等

イラン
地図

観 光 地 「テヘラン」

01.

「アーザーディ塔」

テヘラン市の首都としての象徴です。

古代サザン王朝の建設様式とイスラム建設様式を融合させた、逆Y字型の歴史的な記念建造物です。

1971年にペルシャ帝国の創立2,500年を記念して建てられた記念碑であり、1979年 イスラム革命後にアーザーディ塔に新たな意味を与えました。イランの自由神権時代の到来を象徴しています。

 

高さ 45m

アーチ内寸高さ 21m

テヘラン

02.

「ゴレスターン宮殿」

この宮殿に4代目の王、ナーセルッディーン・シャーは、ヨーロッパ文化を取り入れ、ヨーロッパ風の建物を建てるように命じ、造られたのが、ゴレスターン宮殿です。

ヨーロッパに憧れを持った王は、ヨーロッパの優雅さを身近に感じていたかったのです。こうして、ヨーロッパ、ペルシャの建築様式が随所に取り入れた宮殿が造られることになりました。「ゴレスターン」とは「バラの園」という意味だそうです。

宮殿

03.

「考古学(国立)博物館」

イラン考古学博物館(国立博物館)は、長い歴史と文化を誇ってきたペルシャの地で見つかった紀元前6,000年から近代までの歴史的に重要な資料が展示されている、イラン最大規模の博物館です。

様々な展示品がありますが、アルケサス朝やサーサーン朝時代の遺物が多く展示されています。世界遺産にも登録されたペルセポリスの牡牛の柱頭や階段レリーフなどもあり見どころは豊富です。また、展示には日本の正倉院の白瑠璃碗や円形切子なども展示され、日本の所縁を感じさせてくれます。

1935年に建設が開始され、1937年に開館。建物は古代イランのレンガ造りになっています。

博物館

観 光 地 「イスファハーン」

01.

「イマーム広場」

イスファハーンは現在の首都テヘランから南へ約340kmの場所に位置しており、世界遺産に登録されているイマーム広場はイスファハーンの街の中心にあります。

サファヴィー朝の全盛期を築いたアッバース1世によって、『コーラン』に記された楽園を理想としてつくられた都市で、サファヴィー朝の都として栄えました。人々から「イスファハーンは世界の半分」と称えられるほどの繁栄を極めました。

イスファハーンは日本でいうと京都のような街だといいます。街全体が博物館のようなところなのです。

イスファハーンは450年ほど前にイスラム文化によって築かれた都市です。イランの芸術・文化の真髄を味わうことができます。

宮殿

02.

「スィー・オ・セ橋」

スィー・オ・セ橋は、アッラーヴェルディ・ハーン橋とも呼ばれており、ザーヤンデルード川にかかる橋では最長の297.76 m (976.9 ft)あり、サファヴィー様式建築橋の好例とされるものの一つである。

1599年から1602年の間に、サファヴィー朝の5代目シャー アッバース1世のグルジア系イラン人の宰相 Allahverdi Khan が出資と監督し完成させた。

スィー・オ・セ橋は、ペルシャ語で「33」を意味し、橋の上部に「33」のアーチがあることに由来しています。

日中でも夜でも地元の人や観光客で賑わっています。夜はライトアップされ、とても幻想的で思い思いの時間を過ごせます。

橋

03.

「ヴァーンク教会」

 

ヴァーンク教会とは、イラン・イスファハーンのジョルファ地区に13箇所あるアルメニア使徒教会の聖堂の一つである。1605年創建で、現在の建物は1655年に再建されたものである。

聖書の場面を再現したフレスコ画は『最後の晩餐』や『キリストの磔刑』が描かれており、金色を多用しているのが特徴的です。アッバース1世の時代、モスク建設のために集められたアルメニア人のために建てられました。また、世界最小の聖書が展示されていることでも有名です。外観は幾何学模様の窓枠やタイル使い、内部は色彩豊かな色合いと、まさに西洋と東洋の折衷した姿が見事です。

モスク

観 光 地 「ヤズド」

01.

「沈黙の塔」

「沈黙の塔」は、不毛の山頂に建つ高さ3~4mの壁で囲まれた直径十数mの円形構造物です。男女別にそれぞれ建物が分かれており、男性用の建物が高い位置に造られます。小高い丘の上たたずむ岩山は、「ゾロアスター教徒の墓場」を意味する「ダフメイェ・ザルトシュティヤーン」と名づけられており、古代ペルシャのゾロアスター教徒が遺体を葬る鳥葬(風葬)の場として実際に使用されていました。天井はなく、床には同心円が描いてあり、真ん中に深い穴があります。鳥に食べられた後の白骨は、後に遺族によって衣類(布)に包まれ、その真ん中の穴に投げ込まれたようです。ゾロアスター教徒は火や水、土を神聖なものとしており、これらを汚すことになる火葬や土葬を嫌いました。そのため、遺体を鳥が食べることで自然に還すという方法を選びました。

鳥葬は1930年代に禁止され、現在は使われていません。

山頂

02.

「ジャ-メモスク」

世界最大のミナレット・尖塔を持つ、イラン中部・ヤズドのジャーメモスクです。

「ヤズドのジャーメモスクは、ティムール朝時代の歴史的建造物であり、タイル細工、入り口の装飾、ミナレットと碑文は、15世紀の建築の最も美しい傑作だ」としました。

ヤズドのジャーメモスクの2本のミナレットは、高さ52メートル、直径およそ8メートルで、世界で最も高いミナレットとされています。

夜になるとブルーにライトアップし日中とは違った雰囲気になります。

モスク

03.

「ヤズドの旧市街地」

ヤズド観光での楽しみ方は、遺跡や建物ばかりではありません。旧市街地散策もお勧めです。砂漠環境下にあるヤズドは、建物全てが土やレンガなどで作られていて、閑散としたムードがあります。まるでだれも住んでいないかのような錯覚になってしまうほどです。

ヤズドは、イラン中部の砂漠地帯に紀元前から拓かれたオアシス都市。日干しレンガで作られた広大な市街に、独自の灌漑施設や伝統的なペルシア建築などが残されています。また、ササン朝ペルシア時代に隆盛をみたゾロアスター教の発祥地としても知られ、その文化の一端にふれることができます。

町

観 光 地 「ペルセポリス」

01.

「ペルセポリス」遺跡全体

ペルセポリスは、紀元前331年、アレクサンドロス大王(アレキサンダー大王)の攻撃によって破壊されました。
アレクサンドロス大王は、ペルセポリスの民衆を大量に虐殺し、建築物を徹底的に破壊しました。
3000トンの黄金をはじめとする貴重な財宝を略奪し、ペルシア帝国を滅亡させたのです。その財宝を運ぶために馬と駱駝が3万頭必要だったと伝えられます。
ペルセポリスは廃墟となりましたが、その巨大さから宮殿跡は残り、現在もアレクサンドロス大王による破壊の時のまま遺跡として静かにたたずんでいます。

遺跡

02.

「ペルセポリス」クセルクセル門

ペルセポリスは、紀元前6世紀にダレイオス1世が建設した宮殿群です。アケメネス朝ペルシア帝国の戴冠式や朝貢・ノウルーズ(新年)の祭儀など主要な儀式が行われた都でした。

その入口には巨大な門があります。これは、ダレイオス1世の息子であるクセルクセス1世が建造したことから「クセルクセス門」と呼ばれますが、正式には「万国の門」と称されます。

遺跡

03.

「ペルセポリス」タチャラ宮殿 王の居住区

アパダーナや百柱の間がペルシア帝国の公式な場とすれば、タチャラはダレイオス1世のプライベートな宮殿です。
ペルセポリスの他の部屋がほとんど柱が倒壊して基盤だけしか残っていないのに対し、ここにはまだ多くの中規模の柱が残っており、密集して建っている印象です。

タチャラの意味には諸説あり、アパダーナの大きな宮に対する「離宮」、宝庫も兼ねたとする「宝庫宮」、南窓があることから「冬の宮殿」、黒っぽい大理石を使っているところから「鏡の間」等々です。

遺跡

観 光 地 「シラーズ」

01.

「エラムガーデン」


ペルセポリスを造営したアケメネス朝ペルシアの興った地であり、18世紀後半に繁栄したザンド朝の首都でもあった古都シーラーズ。
イラン南部の標高1600mの高原にあるため、四季を通じて気候は穏やかで、緑に溢れた庭園も多く、バラの美しさは特に有名です。

エラムとはペルシャ語で「楽園」を意味する言葉です。
バラで知られるシーラーズには多くの庭園がありますが、その中で代表的な庭園がこのエラムガーデンです。

宮殿

02.

「ハーフェズ廊」

ハーフェズはイランで最も偉大で敬愛されている詩人で、ハーフェズとは「コーランの暗唱者」という意味です。
彼は1325年シーラーズに生まれ、1389年に没するまでほとんどをこのシーラーズで過ごしました。

市の北東にあるハーフェズ廟は広大な敷地に花と緑が溢れ、少し高台になった所にある8本の柱に支えられた東屋風の場所に、彼の棺が置かれています。

棺は白い大理石で造られ、表面に彼の詩が彫られています。
次々に訪れる参拝者は皆棺に手を触れ、彼を偲んだり詩の一節を口ずさんだりしています。
棺を蓋う東屋風の天井は、緻密で色鮮やかなアラベスク模様で彩られていて、暫しの間見とれてしまう美しさです。

宮殿

03.

「ナシル・アル・モルク・モスク」

世界屈指の絶景とも言われている「ローズモスク」です。

規模としては小さなナシル・アル・モルク・モスクを有名にしているのは、西の礼拝堂です。
中庭に面する連続アーチの内側は、色とりどりのステンドグラスで飾られ、そこを通った七色の光が壁や床の絨毯に映し出される様は、誰もが思わず歓声を上げる美しさです。
太陽の動きと共に、礼拝堂内に映し出される幻想的な光景は少しずつ変わっていきますが、この礼拝堂は西側にあるため、訪れてこの光景が見られるのは午前中だけです。

光が差す前の静寂した雰囲気、そして優しく光がゆっくりとモスクを照らし始める時間は、神々しさも感じられます。

 

モスク

いかがでしたか?

 

イランには、ペルシャ歴代の王の贅を尽くした宮殿や遺跡、美しいモスク街並みなど、伝えきれないほど魅力があります。イスラムの豊かな文化、歴史が息づく国として注目をされているイラン。

その魅力を存分に満喫しるためにもイランで訪れるべき観光スポットを厳選して、ご紹介しました。

その他、意外にもスキーリゾートもあります。中東という熱帯イメージですが、実はイランは標高が高い地域が多く、なかでも山脈地帯では世界でも有数の雪山があるのです!!

また、登山やバードウォッチングが楽しめる名所も多く、自然にも触れることができ、注目されつつあります。

 

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